季節感

少し前に季節感の無いカナヘビの記事をアップしましたが、今回はバッチリ季節感のあるほう(笑)
画像はシクラのカンペストリス。
ご覧のように、「いかにも」な秋カラーで、風情を感じますなぁ。
春~夏にかけての特に発情時は雌雄ともに背部にグリーンがガッツリ乗って、なかなか美しいカナヘビですが、秋~冬眠前は大体こんな感じ。
オスはまだ少し黄色っぽいですが、寝る前(冬眠寸前)には上のメスのように完全にブラウンの冬仕様に変化します。
割とこの手のヨーロッパの色がついたカナヘビはわかりやすくて、シクラや、ムラリス、チレニア、クリミアなんかのグリーンが乗るカナヘビは凄くわかりやすい。
イビサ系だと、フォルメンテーラなんかも劇的に変わりますね。
実はカメリアーナも結構冬眠時はトーンが落ち着くし、リルフォードあたりもよーく見てみると、ブルーがほとんど消えて黒一色に近い色合いになっていまきます。
アオノドキールなんかは、顎のブルーが白くなって、腹部のオレンジも黄色っぽくなるし、パッと見ニホンカナヘビみたいに(笑)
そろそろ寝かす準備をしないとですが、今年はストックルームが移転したのもあって、うまくやれるかどうか・・・
イーラームオバケ

さて、とんぶりまであと一週間です。
そろそろ出品生体の紹介をちょっとづつしていかないと。
とりあえず、まずは前回の大阪ぶりくらの直前にハッチしたイーラームのオバケトカゲモドキから。
凄い食欲でコオロギ爆食しつつ順調に成長中。
親はこんな感じ。

もうね、デカくて撮影し辛い。
いつも小さめの生体ばっかり撮ってるってのもあるんで、慣れてないのもあるんですが。
動きはゆったりしてるんで、普通のヒョウモンとかよりは撮りやすいんですがね。

ちなみに親はまだフルサイズには程遠い感じで、今年の夏で2cm程伸びて、現在28cmくらい。
イーラーム特有のヒョロ長い体型に薄クリーム色の体色。
ギラギラのシルバーアイが強烈ですな。
ウチは割と若いうちにサクッと使っちゃったんですが、ホントはもっとしっかり育成すべきですな。
来年もちょっと使いながら、ガッツリ育成しませう。
バワンリン
新設
今までわちゃわちゃとしてたストックルーム入ってすぐの左手のとこに水槽を新設しました。
今まで完全に物置と化してましたからね(汗)
で、ついでに最近ウチのカベカナヘビの飼育環境のお問い合わせを非常に多く頂くので、適当に撮影したものを載っけときますね。
ご参考まで。


基本的にウチはかなりシンプルセッティングで、アスペン敷いて、石どん!どん!どん!、シェルター頭数分、コルクどん!、水入れ、終わり(笑)
衣装ケース使ってる場合でもほぼ同じですね。
照明&スポットは昔から使っているメタハラ一発。
メタハラを使ってないケースは、スポットにハロゲンの小ワットのもの + 蛍光灯。
蛍光灯は最近ほとんど使っていませんが。
ここ最近よくカベカナヘビなどの小型ヨーロッパカナヘビの飼育方法についての問い合わせが多いので、一度まとめて文章化してブログにアップせねば・・・とは思っているのですが、なかなかね・・・
まぁ、そのうち・・・(笑)


脱皮中で微妙な色のおっさんカメリアーナ。
今まで完全に物置と化してましたからね(汗)
で、ついでに最近ウチのカベカナヘビの飼育環境のお問い合わせを非常に多く頂くので、適当に撮影したものを載っけときますね。
ご参考まで。


基本的にウチはかなりシンプルセッティングで、アスペン敷いて、石どん!どん!どん!、シェルター頭数分、コルクどん!、水入れ、終わり(笑)
衣装ケース使ってる場合でもほぼ同じですね。
照明&スポットは昔から使っているメタハラ一発。
メタハラを使ってないケースは、スポットにハロゲンの小ワットのもの + 蛍光灯。
蛍光灯は最近ほとんど使っていませんが。
ここ最近よくカベカナヘビなどの小型ヨーロッパカナヘビの飼育方法についての問い合わせが多いので、一度まとめて文章化してブログにアップせねば・・・とは思っているのですが、なかなかね・・・
まぁ、そのうち・・・(笑)


脱皮中で微妙な色のおっさんカメリアーナ。