新着ニューカレスキンクズ
さて、やっと重い腰をあげて新着のニューカレのスキンクの撮影をしました。
まぁ~チョロチョロしやがりましてね、なかなか面倒くさそうだったのと、かなーり小さいのでノビノビになっておりました。
ニューカレドニアといえば、ジャイアントゲッコーやクレステッドゲッコーに代表されるヤモリで有名な島ですが、実はスキンク大国。
実はというか、凄いスキンク大国。
ニューカレドニアの爬虫類の図鑑買ったら、殆どスキンク(笑)
大きいのからチョーーー小さいのまで非常に多種多様で、しかも現在も数多くの新種が見つかっているほど。
魅力的な種も多いのですが、ラコダクの影に隠れてるのか(笑)、今まで商業ルートにも殆ど乗ることはありませんでしたね。
今回たまたま向こうで出物があったので、全買い。
てか、そりゃ買うでしょ。
ニューカレドニアのスキンクでっせ?

Celatiscincus euryotis
まずはイル・デ・パンのペールヒップスキンク。
割と最近になって、グランドテール島北部でもこれに非常に良く似たペールヒップスキンクが見つかってますが、これはパイン島の固有種。

Celatiscincus euryotis
うーーん、小さい(笑)
この個体まだサブアダルトくらいで、大体頭胴長4cm前後にはなるようなので、あと一回りくらいは大きくなるかな。
残念ながら今回この1個体のみの入荷ですが、次回向こうで殖えた暁には優先的に回してもらえるように言ってありますんで、なんとかなるかな。

Caledoniscincus austrocaledonicus
グランドテールのコモンリッタースキンク。
国産のスベトカゲ辺りにいそうな質感で、やっぱり上のペールヒップに比べると潜りやさんですが、国産のよりもうちょいバスキンクしに出てくる感じ。
こちらはペア取り可。
図鑑によると、2~3個くらいの卵を産むもよう。
どんだけ小さい卵なのか謎ですがね・・・

Caledoniscincus austrocaledonicus
ちなみに上記二種の飼育は、床材湿らせて、スポット一個点けてやってという、所謂小型スキンクキープ方法でキープしてます。
小さいコオロギぱくぱく食べて、バスキングしにチョロチョロ出てくるので結構飼ってておもしろいですね。
ということで、やっと撮影した新着の小さなニューカレスキンクを欲しいという方は店主まで。
まぁ~チョロチョロしやがりましてね、なかなか面倒くさそうだったのと、かなーり小さいのでノビノビになっておりました。
ニューカレドニアといえば、ジャイアントゲッコーやクレステッドゲッコーに代表されるヤモリで有名な島ですが、実はスキンク大国。
実はというか、凄いスキンク大国。
ニューカレドニアの爬虫類の図鑑買ったら、殆どスキンク(笑)
大きいのからチョーーー小さいのまで非常に多種多様で、しかも現在も数多くの新種が見つかっているほど。
魅力的な種も多いのですが、ラコダクの影に隠れてるのか(笑)、今まで商業ルートにも殆ど乗ることはありませんでしたね。
今回たまたま向こうで出物があったので、全買い。
てか、そりゃ買うでしょ。
ニューカレドニアのスキンクでっせ?

Celatiscincus euryotis
まずはイル・デ・パンのペールヒップスキンク。
割と最近になって、グランドテール島北部でもこれに非常に良く似たペールヒップスキンクが見つかってますが、これはパイン島の固有種。

Celatiscincus euryotis
うーーん、小さい(笑)
この個体まだサブアダルトくらいで、大体頭胴長4cm前後にはなるようなので、あと一回りくらいは大きくなるかな。
残念ながら今回この1個体のみの入荷ですが、次回向こうで殖えた暁には優先的に回してもらえるように言ってありますんで、なんとかなるかな。

Caledoniscincus austrocaledonicus
グランドテールのコモンリッタースキンク。
国産のスベトカゲ辺りにいそうな質感で、やっぱり上のペールヒップに比べると潜りやさんですが、国産のよりもうちょいバスキンクしに出てくる感じ。
こちらはペア取り可。
図鑑によると、2~3個くらいの卵を産むもよう。
どんだけ小さい卵なのか謎ですがね・・・

Caledoniscincus austrocaledonicus
ちなみに上記二種の飼育は、床材湿らせて、スポット一個点けてやってという、所謂小型スキンクキープ方法でキープしてます。
小さいコオロギぱくぱく食べて、バスキングしにチョロチョロ出てくるので結構飼ってておもしろいですね。
ということで、やっと撮影した新着の小さなニューカレスキンクを欲しいという方は店主まで。
シーズンイン~覚書~

Underwoodisaurus milii

Podarcis pityusensis kamerianus
そろそろ、ガッツリ冬眠組の活性が上がってきたようで、画像のような感じ。
カベカナヘビどもは、多い時で一日2~3回交尾してるもよう。
ストックルームにお客さん来ててもお構いなしなんで、なんというか恥じらいのないヤツらですな。
まぁ、この辺はほっといても数週間後卵産んでまた交尾して、っていうリズムで勝手にやってくれるんで楽だし、一度リズムができればほとんど崩れることもない。
ハッチ後もほとんど手がかからない。
実にブリーダーにやさしいトカゲたちですな。
ミリーは惰性。イイサイズのペアがなぜか残ってたからですね。
ウチは長期在庫になった場合、ただでは食わせませんからね(笑)
メインは。
来週あたりから、トカゲモドキのペアリングを徐々に開始する予定です。
今年は色々と忙しくなりそうなので、ハッチ日から逆算してペアリング時期を調整しつつサクサクやらねば。
もちろん発情のタイミングとかもあるので、色々と調整が必要ですけれど、特にテイラーはシビアにやらないと。
出張前とかにハッチとかしちゃうと、初期給餌ができないことで・・・うーーーん。
あとは、毎年お馴染みのカットバエンシスのコロッと産卵にも対処せねばですからね。
こまめにチラチラ見とかないと。
さて、明日あたりスキンクの画像撮影しよう。
バワンリン
地味カラカネ
オバケトカゲモドキ ケルマンシャー
オージーズ

Phyllurus platurus
サウザンリーフテールゲッコー。
真面目に弄るのは今回が初めてかも。
しかしこのトゲトゲ具合はなかなか素敵ですね。
個人的にはこの手のリーフテール系ってもともと興味のないグループだったんですけれど、今回
でも気軽に買えるような値段じゃないのにな・・・何トチ狂ってんだ・・・
1ペアのみ!

Strophurus intermedius "eastern"
久しぶりにインターメディウス。
割と高価なイシヤモリの仲間にあっては、流通量もそこそこ安定してて価格も落ち着いてます。
飼育も容易な部類で、入門種としてはウィリアムシィとコイツがオススメですね。
1ペアのみ。

Strophurus intermedius "burreli"
イースタンと比べるとかなーーーーり、レアなバレルことサウザンインターメディウス。
恐らく私が知る限り、現在これのブリードしっかりやってるのはヨーロッパでは一人だけ。
以前に比べると、なかなか手に入らなくなってしまいました。
オーストラリアもんはこれがあるからキツイんですよね。
1ペアのみ。
てことで、魅惑の新着オーストラリアンゲッコー、欲しい方は店主まで。
新着ババイ

Bavayia robusta

Bavayia robusta
ロブスタのイイのがまた来ました。
デカイ。
ペアOK。

Bavayia septuiclavis

Bavayia septuiclavis
ペールストライプババイヤモリ。
少し前まで同属で近しい雰囲気だったDierogekko validiclavisに体型、質感とも似ていますな。
ババイらしくないババイ。
オージーのDiploあたりにいそうな雰囲気。
今から15年ほど前に出版されたスケイルのニューカレドニア特集にコイツが載ってましたね。
ペアOK。
ところで。
その特集のなかで、「ズボラミカドヤモリ」なる種が載ってたんです。
写真みると、サラシノミカドヤモリ(Correlophus sarasinorum)なんですけどね、その和名としてあてられたのが「ズボラミカドヤモリ」。
これは、なんていうか、心に響く、ときめく和名じゃないっすか?(笑)
「ズボラ」・・・??
なぜにズボラよ??
サラシノって、そもそも、ラコダクの中ではかなり動きも速し、属中(所謂当時のRhacodactylus属ね)の中で一番ズボラっぽい雰囲気ねぇしなぁ・・・??
しばし色々とサラシノーラムに思いを馳せたのですけれど、多分こういうことだろうと、私ん中で結論が出たのでした。
ルーズゲッコー(英名:Roux's giant gecko)
↓
ルーズ(roux's → loose)
↓
ルーズソックス(loose socks)
↓
ズボラ?
ズボラミカドヤモリ!!!
やった!ズボラ万歳!!
多分、こういうことですよね^^
ルーズの部分で筆者の方は大きな間違いを犯されたように思うのですが、これはもう超訳を超えた異次元訳であると思う。
そして、それ以降サラシノ見るにあたって常にこのことが私の脳裏に浮かび、始めはほくそ笑むくらいだったのが、サラシノ超好き!に心変わりするのに時間はかからなかったのでした。
ああ、なんてこった!
こういう和名の異訳的なものって、昔から散見されるように思うのですが、私、実は結構好きだったりします。
馬鹿にしちゃえるようなものもたくさんありますが、それも含めていいなぁと。
最近はあんまりそういうの見なくなったような気もするけれど、意外とそういうの楽しめますよねぃ、ネタとして。
販売する側としては、結構重要なところであったりもするんですけれど、この「ズボラ」のような間違い的な部分も含めかなり「センス」の部分が重要だと思われ、自分にはなかなか難しいものであるようです。
うーん、ペールストライプババイヤモリとか、普通に英名そのまま使ってるレベルぢゃダメですな(笑)
あぁ、クソ忙しいのに何ぐだぐだ書いてんだろう。

Podarcis pityusensis kamerianus
起こして3日。
なかなか絶倫ですな。