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ビバリウム

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Rhacodactylus leachianus henkeli

昨年、ストックルームを移転したころからですかね、少しづつビバリウムの制作をしてみようかと考えておりまして、いつものゴニウロ神にことあるごとにアドバイスを頂いているのですが。
ちなみに私、爬虫類両生類の飼育歴としてはかなり無駄に長いのですけれど、今の今までビバリウムもしくはテラリウム的なものを作ったことはありませんで。

所謂ビバリウム先進国ともいえるドイツで実際に多くのビバリウムを見る機会にも恵まれてはいるのですけれど、実際そのビバリウム群を目の当たりにしていつも思うことは、

「凄すぎてこのクラスはムリやな・・・」
「維持するのムリぽでは?」
「そもそも自分の飼ってる種にはどうなのかな・・・」
「何かの際にリセットするのが大変そう・・・」
「廃棄するのメンドくさそうだな・・・」
「造るの時間かかりそうだよな・・・」
「そこそこ金もかかるんじゃ・・・?」
「そもそも置くとこどこよ??」

とか、色々と自分の飼育している種をモチーフに頭の中でビバリウム作成とその後にそれでキープしている絵を想像してみるのですが、どうも上手くいかない。
まったく経験がないから、基礎的な知識にも乏しいし、想像するにも色々と欠如していることが多すぎてまとまりがつかない。
そもそもそのようなことを考えるのが、あまり楽しめない(笑)
いや、厳密にはその完成したビバリウムに生き物が入ってバスキングなり、その中で溶け込んでいる姿を想像するとカッコ良いいかなぁ、とか絵になってるなぁとか思えて、そこは気分良いんですけれど。
それ以外がとにかくハードルが高いのと今までの自分の飼育スタイルよりも面倒臭い手間が増えるような気がして、なかなか先に進めない。

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Rhacodactylus leachianus henkeli

んで、昨年から少しづつ、色々と情報や知識も少しづつ集めつつ。
今まで自分がベースとしてやっている種類プラスちょこちょことカラーの違う生き物が増えてきましてね。
なんとなく、「これはビバリウム向きでは?」とか自分的にも思える種だったりもいたり、「この種はビバリウムで飼ったらおもしろいかな・・・?」とかちょっと楽観的に見れることもありまして。
いや、実際にはビバリウムクソド・初心者というか、まだやったことないからそこまでも辿り着けない「エア飼育者」ですがね(笑・昨年から今年にかけての流行語大賞らしいので使ってみたかった、てへぺろ、でも使い方あってんのかな・・・)、そもそもそんなヤツが一からビバリウムを作ってみたらどうなるかっていう。

かのゴニウロ神は、とにかく常にいろんなビバリウム作成をしていらっしゃるようで、あの人常にそういうことやってるから、いつの間にか色々とぐるぐると巡り巡って一周してそうで、私が思うに一個作ったらまた課題がどんどんと見つかって作りに作り続け結局ゴール的なものはなくて、一周してまたもう一周してみようか、とかそんな感じで、それはまさに「沼」に嵌ってる。
でも、わたしゃとりあえず、沼に嵌らないように、これが最初で最後にする。
やはりそういう意味でも良い先輩というか先駆者というのはこういうのには必要ですな(なんちゅう失礼な・笑)。
身近にいて頂いて実にありがたい。
とか言いながら私も嵌ったら笑いもんですが。

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Rhacodactylus leachianus henkeli

ということで、今年のどこかで、まとまった休みがあったら、そこでとりあえず作成をスタートしてみようと思います。

このブログにはその過程なんかを逐次報告してみようかと。
皆さんの参考にはならない。
けれど、多分私なんかのように考えてる、妄想している、そこそこ飼育歴のある飼育者さんっていると思うのですよ。

まぁ、あれです。


要は、人柱(笑)

テーマ : 爬虫類
ジャンル : ペット

因縁

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Eublepharis angramainyu

新着!

ではなくて、これ、2010年の冬にウチが初めてオバケを入れた時の個体。
ご覧のようにフゼスタン。
もちろん、かの有名なチェコの悪童のCBでF1だった。
これと一緒にF2も来たんだけれど、F1はこの一匹。
私が知る限りでは、F1は現時点まで国内にはこの1匹。
この個体は関西の親友のところに行ったんだけれど、こいつは不幸なことにもうこの世にはいないんですね。
その他のF2は各地に飛んでいったんであろうけれど、消息はもうわからないですね。
懐かしいなぁ、Eちゃん。
こんときゃ、熱かったね!

このF1、やはり今見ると全てに於いて非常に野性味に溢れていて、明らかに現在どこからともなく流通しているフゼスタンとは趣を異にしますな。
所謂産地ミックス的なものもあるのであろうし、ヒョウモンとのハイブリッド等々、諸々その辺りは基本的にまったく興味がないし、絶対に手にすることはないのでノーコメントとしたいのだけれど、やはりこの手のトカゲモドキというのは基本的にCB化が進むにあたって明らかに体型や体色、模様に影響があり、これはこの手の生き物を殖やしてみると痛感する。
その辺りが大きく影響しているのか、現在見るフゼスタンはあまり私の琴線に触れない。
ハードウィッキーにしろフスカスにしろ、オバケにしろ、もちろんヒュウモンにしろ、この影響は強くある。
他のトカゲやヤモリももちろん感じるけれど、トカゲモドキは特にその傾向が強いように感じる。
だからこそ品種改良が容易なのであろうけれども。


やっぱり、ワイルドに近いほどカッコ良い。
魅力的。
拝みたくなる存在感がある。


この時のフゼスタンを手元に残さなかったのは非常に後悔と、そして因縁めいたものを感じてましてね、やはりいつかリベンジせねば、というのがあります。
この初入荷以来、実はある時点まで全くフゼスタンを弄らなかったのはそれが理由でしてね、それこそ暗黒管理人さんとこのと、淡路のおっちゃんとこの以外、フゼスタンは弄っていない、そう久しぶりに昨年ちょっと弄ったくらいか。
意図的に避けてたってのもあるであろうし、まぁいつか手に入れればいいか、っつう甘い考えもあったわけですが、結局今の今まで手に入れられない、そして今後数年間はちょっと厳しいかな。
いや、完全に諦めたわけではないけれど、自分の納得できる、F1以上の個体はちょっと厳しいかな。
悪童のやろう(苦涙)

んで、現時点で私が把握してるあの悪童からのF2個体を持ってるのは、暗黒管理人さんだけ。
これはもう、ここで今年もプレッシャーをかけておこう(笑)
いや、他にもいらっしゃるのかもだけれど、ウチが出した個体で把握できてるので生存しているのがこれだけってことです。御幣があるかもですから。
F3は淡路のおっちゃん。
確実にプレッシャーをかけよう!(笑)


まぁ、こういうことはこの趣味を長くやってるとちょくちょくあることなのですけどね、やはり皆様に言いたいのは、この手の生き物は出始めで高くても「お!」と思った個体を見た瞬間にちょっとムリしてでも買うか、そして買ったとしても易々と手放してはいけませぬ。
もう、超~後悔している人間がここにいますからね。

多分トカゲモドキだったら、その後あっ!という間に累代を重ねてって、価格もリーズナブルになり簡単に手に入るようになるかもですけれどね、その時は別物になっていることがよくあります。
そして思っていた「あの姿の生き物」は二度と手に入らなくなる。
その学名がついたパッと見同じような生き物は手に入るだろうけれど、あの「自分が思い描いている生き物」は手に入らない。
もちろん、累代によるものだけでなく、あるブリーダーが止めちゃってとかで全く手に入らなくなるってこともある。
種親が絶えて・・・てのはトカゲモドキではあまり聞かないけれど、オーストラリアもんにはよくある。
そう、そういうもんなんですよね、この趣味は。


まぁ、そこまで拘りが無ければどうでもよい話なのでしょうけれど、ね。
後悔先に立たず。


でも、いつかはリベンジするよ。

テーマ : 爬虫類
ジャンル : ペット

プロフィール

catoon

Author:catoon
ラセルタルーム店主。

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ラセルタルーム
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13 東京都 販 第 004282 号
動物取扱責任者:加藤保憲
動物取扱業の種別:販売
登録年月日:平成26年4月3日
有効期間末日:平成36年4月2日

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