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覚書~色々


Eublepharis macularius

ヒョウモンがコロっと。
あとテイラーのセカンドクラッチもコロコロと。

オバケどもがまだ産まない。
メスはお腹パンパンなんでそろそろコロコロ来るはずなんですけれどね。

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ジャンル : ペット

覚書~ガストロ


Gastropholis prasina

一昨日撮影。

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紙魚

shimi01.jpg
Thermobia domestica

こないだの東レプの時に頂いて、実は今の今までカベカナヘビのメタハラ安定器の上に放置していたマダラシミちゃんです。
さっきカベカナヘビの水を交換してるときに、「あ、そういや忘れてたわ」と思いたち、せっかくだからと少し広めのタッパウエアに移してやりました。

先人たちのお知恵を拝借しまして、餌虫として使えるくらいまでさっさと殖やしてみたいっすね。
というか、よくよく見るとなかなかにペットとしても優秀ぽく、観察しておりますと時間を忘れてしまいますよ。

来年か再来年のブリーダーズイベントでは、そこかしこで「自家産CBマダラシミ」が見られるという実に稀有な事象が発生するかもですな。
いやいや楽しみ。

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進撃


Eublepharis fuscus

フスカス、今年も順調にクラッチが進んでます。
スラッグ的なものも全く無く、順調過ぎてちょっとつまらないくらい(笑)
ワイルズ達もウチの環境にしっかり馴染んでまして、良い仕事してくれてます。

他のユーブレ勢は、オバケのイーラームがそろそろ産む頃合いでして、今頃コロコロやってるかもです。
明日ストックルーム行くのがちと楽しみ。

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チーンのご紹介

grubpiereptile01.jpg

大好評を博しておりますレパシースーパーフード「グラブパイ」ですが、そろそろ新しいモン好きの、特にレオパ飼いの方々の手元に渡り始めております。

んで、発売直後に突撃するように(笑)ストックルームに直接買いに来てくれたレオパモドキさんが「電子レンジでチン」して作る方法をブログで紹介されてます。

レオパモドキさんのブログ
レオパ雑感

電子レンジでのグラブパイ作成の記事はコチラ
レンジでΩ\ζ°)チーン

まさにヒトバシラーの鏡(笑)

ちなみに、電子レンジでチンのほうがお湯の温度を気にして作るケトルで熱湯方式より確実に固形にできますんで、いいかなと思います。
私もストックルームに電子レンジあったらそれで作るだろうし(笑)
一応、この商品が出るまではレパシー公式のゲルプレミックスシリーズの作り方だったわけですから作り良いと思われます。
まぁ、あとは一般のご家庭で人間様専用のレンジに、この所謂「ウジ」メインで作られたフードを「チン」する為にブッ込んでよいかということにご家族の方の理解を得られるかがカギでしょうか(笑)


この商品、まだまだアイデア次第で色々使えますし、レパシー公式ではペースト状にして使ったりとかそういうのもアリだとされてますので、これからいろんな方のアイデアでもっと面白い利用法が出てくるかもしれません。


皆様も是非、人柱を!

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ミドリガストロカナヘビ Bペア産卵


Gastropholis prasina

ガストロのBペアが産卵。
やはりこのウッドケイヴかなり使い良い。

問題が無いことも無いのですが、ちょいと工夫すればよいだけだし。

今回はそこそこクラッチ取れそうな気もしてるので、ちょいと実験で次の産卵時には卵を取り出さずに、自然孵化させてみようかと考えています。
毎回産卵後メスがしっかりと卵を守ってましてね、なんか卵取り上げるの気が引けるんですよね。
このウッドケイヴの中であれば、床材さえ湿ってたらある程度湿度は保てると思うし。

自然孵化させると色々と想定しないといけないこともある気もしますが。

親の口から孵化仔がこんにちは、とかね・・・
無いことは無いでしょうからね・・・

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立ち上げ中


Lygodactylus williamsi

ブルーゲッコー、現在絶賛立ち上げ中です。

このサイズの生き物は立ち上がりが早いですけれど、落ちるのも早いですからね。
意外と手間をかけねばならない動物です。
画像の個体もまだまだですな。

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卵弁当とグラブパイ私感


Rhacodactylus leachianus henkeli

あまりにも綺麗でおいしそうな卵だから、赤玉と一緒に食べてやろうという図。
レパシー輸入元担当さん撮影(笑)
ほら、一応クレジットはしとかないとさ、ね。
マナーですよ、マナー、へへ。
卵は担当さん発見だから、もしハッチしたら担当さんに押し付けてやろうかな、ハハハ(笑)

しかし、こいつらの立ち上がりの早さからの産卵ってのには、ちょいと驚く。
サラシノより全然立ち上がり早かったな。
そして、レパシーフードの凄さを改めて知ることになりました。
レパシー様様です。
サラシノもそろそろ、ポロっと来ないかな・・・


ところで、例のレパシーグラブパイですが、あの後色々と試してるのですけれど。

とりあえず、雑食系のトカゲ、ヤモリには総じて好評。
というよりは、ちょっと食いつきが良すぎる(笑)
まぁ、こないだのブログにも書きましたが、そもそも雑食どもには少し重い気がするので適当に他のゲルプレミックスシリーズとかと混ぜたほうが良いかな。
あとは、他のものを食わせつつ、たまにグラブパイを虫の代わりに与えるとか。
フトアゴなんかの葉野菜から根菜類、果物、その辺の雑草から、虫、小動物、トカゲやらヤモリ、はては隣のお友達(笑)まで食べるような雑食どもには、これ単にすると虫食わせるのとほぼ同じだし、栄養価の面ではカルシウム:リン比は良いものの、恐らく太りすぎるような気がする。
そう、この手の食いつきが良すぎるものには、それなりのリスクがあると思うから。
まぁ、当たり前なのですけれど、雑食の動物ってのはなかなか難しいわけです。
「色々」食べるから雑食なわけですからね。
長期的に食わせてどんな感じか見てみたいですね。
ただ凄く良い「チョイス」にはなると思います。

メインターゲットの昆虫食強めのトカゲやらヤモリには。
これも、現時点では非常に好評。
あの後、ウチにいる昆虫食動物食の強いゴニウロさんたちに与えてみたのですが。
カットバトカゲモドキはゴリゴリ食う。
特にCBは私の割り箸給餌に慣れているのもあって、コオロギ食うのと変わらない反応。
バワンリンも問題なし。
アラネウスも全然イケた。
これにはちょいと驚きましたな。モリモリ食った。
この辺りのは動画撮ってみたいので、また次回担当さんHDカメラ持参で来た時にでも試してみよう^^
あ、暗黒の皆さんが試してくれても良くてよ?(笑)

あと、嬉しかったのが、オーストラリアのイシヤモリどもに総じて好評だったこと。
彼らは基本的にほぼ完全昆虫食。
今ウチにいるヤツらに試したところ、ミリーは前のブログの動画の通り。
素晴らしく良く食う。
今、オニタマとかオビタマ、レビスがいないので試せないけど、恐らく簡単に食うんじゃないかなー。
在庫しているバレルイシヤモリやらも飛んできてくれた。
これはもう、完全に形を変えたフェニックスワームですよね?(笑)
感動(笑)


そして、中東系トカゲモドキどもは。
ある一種を除いては、絶好調!
オバケ、フスカス、ハードウィッキー、ヒョウモン、全個体食う。
抜群の嗜好性。
怖いくらい。

しかし!
しかし!!!
そう!
ある一種!
そう!

テイラートカゲモドキ(泣)

あぁ、そうよ、そうですよ、アイツらは特殊過ぎ。
クソ、がつくほど特殊なんだな。
改めて思い知ったよ。

でもね、まだ諦めてないんだ。
反応はモチロンするんでね、ある手を使ってちょいと工夫してみるのです。
食ったら、担当さんにすぐ来てもらわないとね!

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レパシー新商品~クレステッドゲッコー マンゴースーパーブレンド~

mangosuper01.jpg

さて、昨日のグラブパイに引き続き、レパシーの新商品。

今回は、クレステッドゲッコーフードの新商品。
マンゴースーパーブレンド

一昔前の世代まで、レパシーのクレステッドゲッコーフードにはバナナやらピーチやらマンゴーやらのフレーバーがあったのですが、その中のマンゴーフレーバーのクレスフードを今までのレパシーのノウハウを駆使してパワーアップした感じ。
「クラシック」と同様、動物性たんぱく質を含み、今回は乾燥マンゴーパウダーを主体に作られています。

イメージとしては、動物性たんぱく質を含む「クラシック」のクレスフードの風味をマンゴーにした感じでしょうか。
食いつきは◎。
試しにクレスやらジャイアントゲッコーやらに与えてみましたが問題無く食べましたし、カベカナヘビやガストロあたりにもかなり好評です。

こないだの東レプで、キラキラした素敵なお姉さまお二方がウチのブースにお見えになりまして、「ウチのジャイアントゲッコーがマンゴーしか食べないんですぅ~」という、非常に難儀なジャイゲコちゃんのお話をお伺いいたしまして。
スーパーで毎回マンゴーを買っては夜な夜なジャイゲコちゃんに与えていらっしゃるのでしょうが、なんと餌代のかかる舌の肥えたジャイゲコちゃんだこと(笑)
というわけで、この新商品のマンゴースーパーブレンドをオススメさせて頂いたのですけれど、このブログご覧になってるかなー
宜しければご注文くださいね~

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レパシー新商品~Grub Pie~グラブパイ!



さてさて、輸入元さんより本日レパシーのできたてほやほや(つってもテスト期間がかなり長かったようですけれど・・・笑)の新商品を検疫&通関してすぐにわざわざウチのストックルームまで持ってきて頂いてしまいました(笑)
いつもありがとうございます^^

ということで、今回レパシースーパーフードの新商品としてご紹介するのは、上の画像がパッケージの「Grub Pie (グラブパイ)」。
今回のグラブパイは今までイベントとかストックルームでひっそりと(笑)販売をしておりました『ゲルプレミックスシリーズ』の新商品であり、今後の主力商品になるであろう、重要な商品とのことです。
輸入元担当さんもかなり力が入っていらっしゃいましたが、私も個人的に今回の商品に関してはレパシーの商品の中でもかなり完成度が高いと見てまして期待している商品であります。
本国アメリカでは今月の初め頃より販売が始まったようで、ちょこちょこと色々なところで使用感などの感想やクチコミなどがあがっているようですが、とにかく私としては自分で使ってみないとわからん!のでとりあえず、さっさと自分で使いたいな~と思っていたのでした。
といっても、使い方としては今までのラインナップのミートパイやらベジーバーガーあたりと同じなので、あとは使用感、生体の食いつき、そして一番重要な、はたして実用に耐えられるのか?要はメインフードとして使え、しっかり健康に育成でき、繁殖&累代までいけるかな?というところに興味津々なのでした。

生体の食いつきに関しては、レパシーのYoutubeのリストに上がっているように、オバケトカゲモドキやらニシアフリカトカゲモドキ、ヒョウモントカゲモドキあたりのトカゲモドキにかなり好評だということで、ウチとしてはかなり注目しておりまして、次世代爬虫類用フードとしてかなりアピールできるのでは?というのは、輸入元担当さんとも同意見。
特に今までレオパフードなるものはあっても、「イマイチ感」は拭えず、それメインで!となるとちょっとしんどかった。
けれど、今回のグラブパイは特に昆虫メインの食性のトカゲモドキにしっかりアピールできる商品内容なんですね。

ところで、今回のパッケージですけれど、なんでヒョウモンにしなかったんよ!?と思ってしまったのですが(笑)
素直にヒョウモントカゲモドキでガッツリ売れるようにすればいいのに!
なぜかマニアックなエゲルニアを使っちゃうあたりにレパシーのセンスが凝縮されておりますな(笑)
好きよ、そういうとこ(笑)
でも、ヒョウモンとエゲルニアにすりゃいいのに・・・(笑)
まぁ、もしかしたら次期商品の構想にヒョウモン専用的なものはあるのかもですが・・・


今回のグラブパイの売りとしては、

○昆虫食の爬虫両生類向けゲル状フード(粉末に熱湯を注ぎ作る)
○フェニックスワーム(アメリカミズアブの幼虫)由来の昆虫パウダーを主成分として使用しており、カルシウム:リン比が非常に良い(2:1)。
○上記昆虫パウダーにより、食いつきが従来のフードより格段に進歩
○ゲルタイプで使用することにより、水分を非常に多く含む為消化吸収に優れる

ということで長い前置きはここまでにして、このグラブパイに代表される「ゲルプレミックスシリーズ」の使い方なんぞをと。


ゲルプレミックスシリーズの基本的な作り方は、パッケージにも日本語で表記があるのですが、

1)耐熱性の容器(レンジでチンできるタッパウェアとかパッド)に本製品1に対し、沸騰したお湯3を入れ、素早くかき混ぜる

2)常温になるくらいまで冷ます

3)好みの形状にヘラやナイフなどでカットして与える


という、極めてシンプルな内容。

では、画像とともに作り方を追ってみましょう。
画像撮影は担当さん(笑)

how01.jpg

まずは、使うもの。
電気ケトル、耐熱タッパ、計量スプーン
あと、かき混ぜる用のスプーンとか。
ちなみに、画像にある計量スプーンは12オンスのグラブパイに付属しているものです。
これ、実に優れもので、小匙側が1に対し、大匙側は3になってます。
だから、小匙でフードを一杯掬って、大匙で熱湯を一杯入れてやれば、これで簡単に1:3の比率で作れちゃうことになりますね。
12オンス買うとフードの中に埋まるようにして入ってますが結構便利なスプーンで、あると格段に作りやすいのではじめは12オンス買うといいんじゃないかな~(宣伝・笑)

how02.jpg

今回は試しに撮影用に少量作ることしましたのでタッパも小さ目ですが、後述しますが冷蔵保存も可能ですので、少し大き目のタッパで作り置きしておいてもよいかもです。
今回は、フード小匙5杯くらいで作ったんだっけな・・・

how03.jpg

熱湯を大匙側で計って入れます。
くれぐれも火傷にはご注意を。
ちなみに後述しますが、チンチンに沸騰したお湯使ってください。
電気ケトルだったら、グツグツって沸騰してすぐの状態。

how04.jpg

熱湯を注ぎいれたら、さっ、と掻き混ぜます。
ダマにはなりづらいと思いますがタッパ容器の隅っことかに粉状で残ってしまうこともありますので、容器の隅々まで掻き混ぜます。

how05.jpg

しっかり掻き混ぜたら、常温でひと肌くらいになるまで冷まします。
放置!
蓋して放置が雑菌やらが入らずいいですね。
あとで冷蔵庫で保存するときもカビが来辛いでしょうし。

how06.jpg

how07.jpg

タッパ容器触ってみて冷めたな・・・と思ったら完成。
大体今の時期ですと、15分~20分くらいですかね。
蓋開けて確認してみて、しっかり固まってたら成功、グズグズだったら失敗(笑)
すぐ使わないんでしたら、そのまま冷蔵庫、もしくは冷凍庫へ。

レパシーによると清潔な状態で密封すれば冷蔵庫で2週間、冷凍庫で約半年程保存が可能ですが、ヘラやナイフなどでカットするなどしたフードは数日以内に使い切ることが望ましいとのことです。

まぁ、この辺りは生鮮食品として考えるのがよろしいかと。
カットした後、数日常温で放置しようものならカビちゃったりとか、ね(笑)
個人的な使用感としては、一回手を入れっちゃったら(カットとかしたら)、冷蔵保存するなりで1週間以内くらいで使い切るのが良いかな~と。
まぁ、それぞれのご家庭のキッチンもしくは飼育部屋の清潔具合とかで保存状態が変わるものですので、まぁ目安ということで。

how08.jpg

清潔なスプーンやヘラ、ナイフなどで生体が食べやすい大きさにカットして与えます。


さぁ!んじゃ、お決まりの(笑)給餌動画だ!!
今回は担当さん撮影だ(笑)!!!

まずは、レオパ。
マックスノーベルアルビノ。



しっかり食ってくれましたね。
今回イイ動画が撮れなかったんですが、オバケやヒョウモンなどのユーブレにはすこぶる好評で、食いつきはコオロギとか昆虫与えるのと変わりませんでしたね。
レパシーの動画にもあるように置き餌でも食べましたし。
出だし好調。

次はミリー。



バッチリでした。
動画の冒頭の「なんじゃコレ?食えんの?」っていうミリーさんの表情が堪りません(笑)


続いて、フトアゴベビー。
こないだウチでハッチした、カッパちゃんたちです。
まぁ、この辺は食べるよね。



最後は、ちょっと予想外で担当さんと二人でテンション上がったアカメカブトトカゲ!



アカメ食ってくれるとなると、ゴニウロ辺りも食ってくれるかも。
今度試そう。


ちなみに、1)の工程は、このグラブパイが発売になるまでは、レパシー公式で「水で溶いて電子レンジでチンする」という方法が紹介されていましたが、今回から沸騰したお湯で作成、となりました。

この辺りは、私も含めて「ストックルームに電子レンジ無いよ!」という方も多くいらっしゃるでしょうし、良改訂かと(笑)
まぁ、一般家庭であれば電子レンジは多く普及してるでしょうけれど、ウチは一般家庭じゃないから(笑)
店とかストックルームとかって、冷蔵庫はあっても電子レンジは意外とないもんです。
え?ウチだけじゃねって?
どうかな~心配になってきた(笑)


ところで。
私、このシリーズを何度となくテストして使ってみているのですが、上手に作るポイントは以下。
要は、

お湯の温度
製品に対してのお湯の量


この2点ですね。

昨年の初夏あたりだったか輸入元さんが初めて先行で発売になっている4商品を持って来られたのですが、その際「熱湯でもいけるんだよね?」ってことで、いっちょ作ってみるかということになったんですが。
うん。うちのストックルームには当時そもそも電子レンジは愚か、湯沸しポット的なものも無かった。
だから、私ら何を血迷ったかウチのストックルームの古いガス湯沸かし器の温度を最高まで上げて、計量カップで計って作るという暴挙に出たのですが、大失敗(笑)
固まらないでやんの(笑)
グズグズのままで、そのうち固まるかな~っつって2人でストックルームでグダグダ喋りながら、たまにチラチラそろそろ固まったかなっつって覗くんですけれど、グズグズ。
ひたすらグズグズ(笑)
ということで、皆様方におかれましてはグツグツと沸騰したお湯で作ってくださいね。
あと、くれぐれも火傷にはご注意を。

ちなみに。
グズグズで失敗しちゃったフードに関しては、電子レンジでチンしてしまえば固形物になりますので、リカバリーさせることは可能です。
グズグズにしちゃったら、レンジでチンです♪

お湯の量については、これは生体の好みに合わせて作るのが好ましいかなと。
上記で1:3と書いてますけれど、1:2.5くらいでちょい硬めでも良いかも。
大体2.5~3くらいの間で調節するのがよいかな。
2くらいにしちゃうとモサモサ感が強くなるし、水分量はもうちょいあったほうが食いつきが良いような気もするし、消化吸収も良いような気がする。
この辺りは、ご自身で作ってみてコツを掴むのがよろしいかと。
生体の好みとかもありますし、色々と工夫してみるのがこの手のフードの楽しいところ。

レパシーによると、今回のグラブパイは
他の商品と混ぜて使う、例えばフトアゴに使うのであれば同シリーズのベジーバーガーに混ぜて、ゲルフードにして使ってみるなど色々と応用がきく、自由度の高い商品になっています。

特にフトアゴなんかの植物質も比較的多く取る雑食性のトカゲに対しては、このグラブパイはちょいと重い(与えすぎると太りすぎるなどなど)商品であろうことは容易に想像できるわけで、今までのベジーバーガーを与えるのに「ウチのフトアゴちゃんベジーバーガー食いつき悪いのよね~」な時に、グラブパイを混ぜて作って与えてみるとか。
まぁ、クレスフードにおけるオリジナルやクラシックに対してのGrubs 'n' Fruit にあたる位置づけとしてみることもできるかと。

この手の新手のフードは割と昔からの飼育者さんとかには初め当たりが悪かったりとかもしますが、個人的にはどんどんこういうのは使っていきたいと思っているほうです。
まぁ、販売しているんだから当たり前なんですが(笑)
兎に角、使える餌の選択肢が増えるってのは大歓迎。
もう超!超!超!大歓迎(笑)
そして、私はこれで今年の一発目のフスカスのハッチリングを実験台に、
果たしてこれだけ与えてどこまで育成できんのか?
っていう企画をやってみようかと思っています。

あ、完全に人柱企画ですよ(笑)
ちなみに個人的に一種類の餌でずーっと育成する、っていうのは全くもってNGなんですけれど、今回の場合はテストです。
極端な例でないと、比較検討し辛いですからね。
フスカスはヒョウモンと同様、初期給餌の際餌付けし易いのと、癖をつけやすいのでチョイス。
あと、以前も書いたかもですけれど、ちょいと太りやすいトカゲモドキのように思うので果たしてこのフードを与えてどんな体型に育つのかと。
ぶっちゃけ、私の技術的な面も関わってくるので(いや、いきなりこのフードに餌付かなかったりとか・笑)ちょっと楽しみです。
まぁ、皆様方におかれましても手探りしつつ、色んな種にこれメインでコオロギたまに・・・とか、そういうの色々とやってみて頂きたいな。
そして、イベントの時とかにご報告をお待ちしておりまする。
使用感や、これと混ぜたらイイ感じ!とか、水の量とか、こんな種類が凄い食う!とかもろもろ!
頻繁に与えてたら体型がブヨブヨになってきた、とかの悪いほうの結果も聞きたいなと。
是非是非。

では、皆様のご注文をお待ちしております。

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Author:catoon
ラセルタルーム店主。

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