遺作

Eublepharis angramainyu
文字通りの、彼のブリードした最後のフゼスタンになってしまったようで・・・
実に残念。
悲しすぎる。
最初はホントかよ?と思いましたけれどね・・・(涙)
どうやら、事実のようで。
画像の昨年の彼のCB、メスがちょいと余ってたんで一度は売っても良いかな、と思いましたが、もう売れませんです。
スンマセン。
彼とはそこそこ付き合いが長くってですね、ドイツ行き始めた初期の頃からで、まぁ、お互い悪童ですから、よく悪態つきながらトカゲやらヤモリの話をしたものでした。
彼のオバケトカゲモドキは最高でしたね。
やはりフゼスタンは彼直系ラインが一番美しい。
吹っ掛けるのも上手くてね(苦笑)
半分喧嘩みたいに価格交渉したもんでした。
口は悪いけれど、腕は超一流という典型的なヨーロッパの頑固ブリーダーって感じでしたね。
でも、まだそんな歳いってる感じでもなくて私よりちょい上くらいだったはず。
逝くの早すぎだろ・・・
オージーもんも強くてね、良い種親を持ってたから本当に良い品が多かった。
まぁね、それが仇となったというのは・・・うぐぐ。
実に皮肉なことで。
残念でしょうがないですね。
うぐぐ、あぁ、実に悲しい。
ご冥福をお祈りいたします。