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テイラートカゲモドキの飼育


Hemitheconyx taylori

今年も絶好調でなかなかいい仕事してます。
結局、今年も意外と前オーダーが多くて、ほぼフル稼働してます。

このトカゲモドキ、所謂シロアリ食いで、飼育に癖があることでも有名ですが、今日は少しコイツらのことを。

基本的に環境には全く五月蠅くない。
というか、ユーブレだったり同属のニシアフリカに比べると、環境に対しての適応度がかなり広いように思う。
高温はかなり耐えるし、低温も15度程度でクーリング可能で、一時的にであれば10度とか切ってしまっても全然余裕です。
湿度にも全然五月蠅くなく、カラカラでもジメジメでもあまり気にせず。
ジメジメでちょっと温度高めにするとすぐに発情するんで、所謂雨季乾季のはっきりした環境設定をすれば、ブリード自体は容易ですね。

このトカゲモドキの飼育のキモは、一言。
給餌。
とにかく給餌!
環境云々で給餌をコントロールできる生き物ではないような気がしてましてね、そこが他の生き物を飼うのとは大きく異なるというか、テイラー飼育の難しさだと思っています。
単純に、餌付けをどうするか、という問題ですね。
ウチの場合は、ローカロリーなイエコをこまめに給餌。
以前、フタホシを使ったこともあるんですが、ちょっとファットなのと水分量が多すぎるのか食いムラが出やすい。
ちょっとやせ気味の小さ目のイエコを多めに給餌するスタイルがあってるかなと。
あと経口で水分はあまり摂らせないほうが給餌量をコントロールしやすいような気がします。
この辺りも、所謂普通の爬虫類を飼うときのセオリーから結構外れているんで、慣れるまで難しく感じることも。
結局のところ、いかに上手く餌を食わせるか、ってのがキーなんですな。
実にシンプルだけれど、難しくもあり、でもおもしろいんですよ。

あとは、ハッチリングの給餌。
これが、ツライ。
これは、皆さん意外と甘くみてるようですが、はっきり言って高難易度。
ハッチして一発目のアシスト給餌からその後1か月くらいは油断できないっす。
もうマジで毎年ノイローゼ。
1か月過ぎて安定したらあとは親と同じでいけるし、先に言ったようにベビーですら環境には五月蠅くないから。
とにかく安定した給餌と、たまに餌の食い方忘れるおバカベビーがいて、そいつらをどうするか、ということなんですよ。
1か月以内に餌の食い方忘れないように、ひたすらほぼ毎日コイツラの脳内に餌がコオロギなんだと刷り込むように給餌(笑)
そこクリアしたら勝ち(笑)
クリアできなかったら負け(苦笑)
なんてシンプルなんだ(汗)

そろそろウチから行った先で、ブリード成功とかハッチリングの給餌大変なんです~(苦笑)っていう声が聞きたいです。
一人で維持していくのはこの先心が折れないか心配で、是非とも他の方んとこと一緒にやりたいっすね。
コイツラ、本当に貴重で、そして弄ってて本当におもしろいトカゲモドキですから。

テーマ : 爬虫類
ジャンル : ペット

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Author:catoon
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