レパシー新商品~Grub Pie~グラブパイ!



さてさて、輸入元さんより本日レパシーのできたてほやほや(つってもテスト期間がかなり長かったようですけれど・・・笑)の新商品を検疫&通関してすぐにわざわざウチのストックルームまで持ってきて頂いてしまいました(笑)
いつもありがとうございます^^

ということで、今回レパシースーパーフードの新商品としてご紹介するのは、上の画像がパッケージの「Grub Pie (グラブパイ)」。
今回のグラブパイは今までイベントとかストックルームでひっそりと(笑)販売をしておりました『ゲルプレミックスシリーズ』の新商品であり、今後の主力商品になるであろう、重要な商品とのことです。
輸入元担当さんもかなり力が入っていらっしゃいましたが、私も個人的に今回の商品に関してはレパシーの商品の中でもかなり完成度が高いと見てまして期待している商品であります。
本国アメリカでは今月の初め頃より販売が始まったようで、ちょこちょこと色々なところで使用感などの感想やクチコミなどがあがっているようですが、とにかく私としては自分で使ってみないとわからん!のでとりあえず、さっさと自分で使いたいな~と思っていたのでした。
といっても、使い方としては今までのラインナップのミートパイやらベジーバーガーあたりと同じなので、あとは使用感、生体の食いつき、そして一番重要な、はたして実用に耐えられるのか?要はメインフードとして使え、しっかり健康に育成でき、繁殖&累代までいけるかな?というところに興味津々なのでした。

生体の食いつきに関しては、レパシーのYoutubeのリストに上がっているように、オバケトカゲモドキやらニシアフリカトカゲモドキ、ヒョウモントカゲモドキあたりのトカゲモドキにかなり好評だということで、ウチとしてはかなり注目しておりまして、次世代爬虫類用フードとしてかなりアピールできるのでは?というのは、輸入元担当さんとも同意見。
特に今までレオパフードなるものはあっても、「イマイチ感」は拭えず、それメインで!となるとちょっとしんどかった。
けれど、今回のグラブパイは特に昆虫メインの食性のトカゲモドキにしっかりアピールできる商品内容なんですね。

ところで、今回のパッケージですけれど、なんでヒョウモンにしなかったんよ!?と思ってしまったのですが(笑)
素直にヒョウモントカゲモドキでガッツリ売れるようにすればいいのに!
なぜかマニアックなエゲルニアを使っちゃうあたりにレパシーのセンスが凝縮されておりますな(笑)
好きよ、そういうとこ(笑)
でも、ヒョウモンとエゲルニアにすりゃいいのに・・・(笑)
まぁ、もしかしたら次期商品の構想にヒョウモン専用的なものはあるのかもですが・・・


今回のグラブパイの売りとしては、

○昆虫食の爬虫両生類向けゲル状フード(粉末に熱湯を注ぎ作る)
○フェニックスワーム(アメリカミズアブの幼虫)由来の昆虫パウダーを主成分として使用しており、カルシウム:リン比が非常に良い(2:1)。
○上記昆虫パウダーにより、食いつきが従来のフードより格段に進歩
○ゲルタイプで使用することにより、水分を非常に多く含む為消化吸収に優れる

ということで長い前置きはここまでにして、このグラブパイに代表される「ゲルプレミックスシリーズ」の使い方なんぞをと。


ゲルプレミックスシリーズの基本的な作り方は、パッケージにも日本語で表記があるのですが、

1)耐熱性の容器(レンジでチンできるタッパウェアとかパッド)に本製品1に対し、沸騰したお湯3を入れ、素早くかき混ぜる

2)常温になるくらいまで冷ます

3)好みの形状にヘラやナイフなどでカットして与える


という、極めてシンプルな内容。

では、画像とともに作り方を追ってみましょう。
画像撮影は担当さん(笑)

how01.jpg

まずは、使うもの。
電気ケトル、耐熱タッパ、計量スプーン
あと、かき混ぜる用のスプーンとか。
ちなみに、画像にある計量スプーンは12オンスのグラブパイに付属しているものです。
これ、実に優れもので、小匙側が1に対し、大匙側は3になってます。
だから、小匙でフードを一杯掬って、大匙で熱湯を一杯入れてやれば、これで簡単に1:3の比率で作れちゃうことになりますね。
12オンス買うとフードの中に埋まるようにして入ってますが結構便利なスプーンで、あると格段に作りやすいのではじめは12オンス買うといいんじゃないかな~(宣伝・笑)

how02.jpg

今回は試しに撮影用に少量作ることしましたのでタッパも小さ目ですが、後述しますが冷蔵保存も可能ですので、少し大き目のタッパで作り置きしておいてもよいかもです。
今回は、フード小匙5杯くらいで作ったんだっけな・・・

how03.jpg

熱湯を大匙側で計って入れます。
くれぐれも火傷にはご注意を。
ちなみに後述しますが、チンチンに沸騰したお湯使ってください。
電気ケトルだったら、グツグツって沸騰してすぐの状態。

how04.jpg

熱湯を注ぎいれたら、さっ、と掻き混ぜます。
ダマにはなりづらいと思いますがタッパ容器の隅っことかに粉状で残ってしまうこともありますので、容器の隅々まで掻き混ぜます。

how05.jpg

しっかり掻き混ぜたら、常温でひと肌くらいになるまで冷まします。
放置!
蓋して放置が雑菌やらが入らずいいですね。
あとで冷蔵庫で保存するときもカビが来辛いでしょうし。

how06.jpg

how07.jpg

タッパ容器触ってみて冷めたな・・・と思ったら完成。
大体今の時期ですと、15分~20分くらいですかね。
蓋開けて確認してみて、しっかり固まってたら成功、グズグズだったら失敗(笑)
すぐ使わないんでしたら、そのまま冷蔵庫、もしくは冷凍庫へ。

レパシーによると清潔な状態で密封すれば冷蔵庫で2週間、冷凍庫で約半年程保存が可能ですが、ヘラやナイフなどでカットするなどしたフードは数日以内に使い切ることが望ましいとのことです。

まぁ、この辺りは生鮮食品として考えるのがよろしいかと。
カットした後、数日常温で放置しようものならカビちゃったりとか、ね(笑)
個人的な使用感としては、一回手を入れっちゃったら(カットとかしたら)、冷蔵保存するなりで1週間以内くらいで使い切るのが良いかな~と。
まぁ、それぞれのご家庭のキッチンもしくは飼育部屋の清潔具合とかで保存状態が変わるものですので、まぁ目安ということで。

how08.jpg

清潔なスプーンやヘラ、ナイフなどで生体が食べやすい大きさにカットして与えます。


さぁ!んじゃ、お決まりの(笑)給餌動画だ!!
今回は担当さん撮影だ(笑)!!!

まずは、レオパ。
マックスノーベルアルビノ。



しっかり食ってくれましたね。
今回イイ動画が撮れなかったんですが、オバケやヒョウモンなどのユーブレにはすこぶる好評で、食いつきはコオロギとか昆虫与えるのと変わりませんでしたね。
レパシーの動画にもあるように置き餌でも食べましたし。
出だし好調。

次はミリー。



バッチリでした。
動画の冒頭の「なんじゃコレ?食えんの?」っていうミリーさんの表情が堪りません(笑)


続いて、フトアゴベビー。
こないだウチでハッチした、カッパちゃんたちです。
まぁ、この辺は食べるよね。



最後は、ちょっと予想外で担当さんと二人でテンション上がったアカメカブトトカゲ!



アカメ食ってくれるとなると、ゴニウロ辺りも食ってくれるかも。
今度試そう。


ちなみに、1)の工程は、このグラブパイが発売になるまでは、レパシー公式で「水で溶いて電子レンジでチンする」という方法が紹介されていましたが、今回から沸騰したお湯で作成、となりました。

この辺りは、私も含めて「ストックルームに電子レンジ無いよ!」という方も多くいらっしゃるでしょうし、良改訂かと(笑)
まぁ、一般家庭であれば電子レンジは多く普及してるでしょうけれど、ウチは一般家庭じゃないから(笑)
店とかストックルームとかって、冷蔵庫はあっても電子レンジは意外とないもんです。
え?ウチだけじゃねって?
どうかな~心配になってきた(笑)


ところで。
私、このシリーズを何度となくテストして使ってみているのですが、上手に作るポイントは以下。
要は、

お湯の温度
製品に対してのお湯の量


この2点ですね。

昨年の初夏あたりだったか輸入元さんが初めて先行で発売になっている4商品を持って来られたのですが、その際「熱湯でもいけるんだよね?」ってことで、いっちょ作ってみるかということになったんですが。
うん。うちのストックルームには当時そもそも電子レンジは愚か、湯沸しポット的なものも無かった。
だから、私ら何を血迷ったかウチのストックルームの古いガス湯沸かし器の温度を最高まで上げて、計量カップで計って作るという暴挙に出たのですが、大失敗(笑)
固まらないでやんの(笑)
グズグズのままで、そのうち固まるかな~っつって2人でストックルームでグダグダ喋りながら、たまにチラチラそろそろ固まったかなっつって覗くんですけれど、グズグズ。
ひたすらグズグズ(笑)
ということで、皆様方におかれましてはグツグツと沸騰したお湯で作ってくださいね。
あと、くれぐれも火傷にはご注意を。

ちなみに。
グズグズで失敗しちゃったフードに関しては、電子レンジでチンしてしまえば固形物になりますので、リカバリーさせることは可能です。
グズグズにしちゃったら、レンジでチンです♪

お湯の量については、これは生体の好みに合わせて作るのが好ましいかなと。
上記で1:3と書いてますけれど、1:2.5くらいでちょい硬めでも良いかも。
大体2.5~3くらいの間で調節するのがよいかな。
2くらいにしちゃうとモサモサ感が強くなるし、水分量はもうちょいあったほうが食いつきが良いような気もするし、消化吸収も良いような気がする。
この辺りは、ご自身で作ってみてコツを掴むのがよろしいかと。
生体の好みとかもありますし、色々と工夫してみるのがこの手のフードの楽しいところ。

レパシーによると、今回のグラブパイは
他の商品と混ぜて使う、例えばフトアゴに使うのであれば同シリーズのベジーバーガーに混ぜて、ゲルフードにして使ってみるなど色々と応用がきく、自由度の高い商品になっています。

特にフトアゴなんかの植物質も比較的多く取る雑食性のトカゲに対しては、このグラブパイはちょいと重い(与えすぎると太りすぎるなどなど)商品であろうことは容易に想像できるわけで、今までのベジーバーガーを与えるのに「ウチのフトアゴちゃんベジーバーガー食いつき悪いのよね~」な時に、グラブパイを混ぜて作って与えてみるとか。
まぁ、クレスフードにおけるオリジナルやクラシックに対してのGrubs 'n' Fruit にあたる位置づけとしてみることもできるかと。

この手の新手のフードは割と昔からの飼育者さんとかには初め当たりが悪かったりとかもしますが、個人的にはどんどんこういうのは使っていきたいと思っているほうです。
まぁ、販売しているんだから当たり前なんですが(笑)
兎に角、使える餌の選択肢が増えるってのは大歓迎。
もう超!超!超!大歓迎(笑)
そして、私はこれで今年の一発目のフスカスのハッチリングを実験台に、
果たしてこれだけ与えてどこまで育成できんのか?
っていう企画をやってみようかと思っています。

あ、完全に人柱企画ですよ(笑)
ちなみに個人的に一種類の餌でずーっと育成する、っていうのは全くもってNGなんですけれど、今回の場合はテストです。
極端な例でないと、比較検討し辛いですからね。
フスカスはヒョウモンと同様、初期給餌の際餌付けし易いのと、癖をつけやすいのでチョイス。
あと、以前も書いたかもですけれど、ちょいと太りやすいトカゲモドキのように思うので果たしてこのフードを与えてどんな体型に育つのかと。
ぶっちゃけ、私の技術的な面も関わってくるので(いや、いきなりこのフードに餌付かなかったりとか・笑)ちょっと楽しみです。
まぁ、皆様方におかれましても手探りしつつ、色んな種にこれメインでコオロギたまに・・・とか、そういうの色々とやってみて頂きたいな。
そして、イベントの時とかにご報告をお待ちしておりまする。
使用感や、これと混ぜたらイイ感じ!とか、水の量とか、こんな種類が凄い食う!とかもろもろ!
頻繁に与えてたら体型がブヨブヨになってきた、とかの悪いほうの結果も聞きたいなと。
是非是非。

では、皆様のご注文をお待ちしております。

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テーマ : 爬虫類
ジャンル : ペット

プロフィール

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Author:catoon
ラセルタルーム店主。

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ラセルタルーム
爬虫類両生類の輸入 繁殖 販売
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ラセルタルーム

13 東京都 販 第 004282 号
動物取扱責任者:加藤保憲
動物取扱業の種別:販売
登録年月日:平成26年4月3日
有効期間末日:平成31年4月2日

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